子ども達はどの時代にも同じように弾んでいます。
あぶないとされる遊具は外されても、砂と土と水と太陽があれば、
それと大事な穴掘る木の枝と、やさしい先生がいればいっぱいあそべます。
そんな先生の目線や、お母さんから見た目線、年長さんから年少さんを見たときの目線、
みーんな目の高さが違うだけで入ってくる声も臭いも暖かさも変わってるんですね。
私たちカメラマンもそんな子どもたちの空気を感じながら泥まみれになって撮影しています。
「うあーベトベトの手でレンズさわられたー」
こんなこといつもです。それより撮影中にカメラでゴツンしないように気を遣いますけどね。
親泣かせと言われるくらい背中しか写ってない写真を我が子だからと言って
買って頂けるお母さんに感謝し、
次はきっといい写真をお見せできるよう
日々若いスタッフと子ども達のスナップを撮り続けます。
モリオカ